The Bath and Bed Hayama

鎌倉でわかめ漁のお手伝い

鎌倉でわかめ漁のお手伝い

こんにちは!よしもとです。
早くも今年も2月が終わってしまいましたが、2月3月のこの時期、湘南ではわかめの水揚げが行われています。
例年は2月の初旬ごろから水揚げが始まるのですが、今年は海水温の上昇による生育不良でほんの少しばかりスタートが遅めになっているようです。

そして先日、私も鎌倉の材木座の方でわかめ漁をしている漁師さんのお手伝いをしてきました。

そもそも皆さん、わかめが収穫されるとき元々どんな状態になっているかご存じでしょうか。

わかめ全体図

わかめは葉の部分が大部分を占めていますが、その根の方にはめかぶがついています。

まずはこのわかめの葉の部分とめかぶを2つに切り分けます。
めかぶの加工前の姿はあまり見る機会がないと思いますが、実はこんな形をしています。

うねうねっとした形をしています。

次に大きな釜でわかめの葉の部分を茹でます。
めかぶはいったん放置 笑
ここで一瞬で黒色から緑色に変わります!

そして天日干し。
この日は最高に天気が良く、太陽の逆光を見ながらわかめを覗くときれいな緑のカーテンを見ることができました。

これぞ現地の人や当事者しか知ることのない景色。
きれいでした。

緑のカーテン

この日は助っ人がいつもより多かったらしく、切って➡茹でて➡干す という工程を2時間程度で終えることができました。

作業後はまったりタイム。
この日獲れた、獲れたてのめかぶを自分でしゃぶしゃぶして、そのまま食べる。
磯の香り、歯ごたえ、めかぶから出てくるねばねば感、本当においしかったです。
獲れたては最高!

この湘南で獲れるわかめは先日のブログで紹介したHAYAMA STATIONでも店頭に並ぶそうです。

⇩先日のブログ【葉山で買い物するなら】
https://bathandbedhayama.com/blog_detail/2850



また、浜に漂着したわかめを拾って食べるのもアリ。
地元の人も毎年、わかめ拾いをしてわかめを楽しんでいます。
※海中のわかめを獲るのは密漁なので注意。

The Bath & Bed Hayamaからだと森戸海岸(徒歩3分)や真名瀬海岸(徒歩8分)といった海岸までのアクセスが抜群です。

季節を感じる風物詩の1つとして、ぜひこの時期の湘南のわかめを味わってみてはいかがでしょうか。

僕も漁師さんの手伝いに行くか、海岸を散歩がてらわかめ拾いをするか、それともお店で買うかして、また早急にわかめを味わいたいと思います。
それぐらいおいしかった。

⇩The Bath & Bed Hayamaのご予約はこちらから
https://thebathandbed-hayama.rwiths.net/r-withs/tfi0010a.do

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